小川彩佳アナ やはり不倫夫との離婚は“不可避”か 父・郁氏の怒り収まらず

小川彩佳アナ

やはり離婚は避けられないか。

フリーアナウンサー小川彩佳(36)の夫でありながら、愛人女性との不倫を報道された実業家豊田剛一郎氏(36)の近況が明らかになった。同氏が取締役を務める医療ベンチャー「メドレー」(東京・港区)の株主総会が先月26日、都内で開催。その模様が1日発売の週刊文春で報じられた。

豊田氏は元医療従事者で、コロナ禍による医療崩壊の危機を十分知りながら、愛人女性と不倫を重ねていたと2月発売の文春にスッパ抜かれた。

信頼が失墜したまま迎えた株主総会。同誌によれば、豊田氏は改めて陳謝した上で「どのような立場であってもメドレーの目指すビジョンに誠意をもって貢献していきます」と述べたという。「豊田取締役の再任は妥当か。信頼回復が先では」と株主から厳しい質問が飛ぶ場面もあったそうだが、瀧口浩平社長が続投に理解を求め、豊田氏は取締役に再任された。

ただ、肝心な離婚危機は解消されていないとみられる。

「小川さんはいまだに豊田氏を許していないそうです。当然でしょう。育児を託しながら、外で他の女性と不倫していたわけですから」(知人)

小川アナと同じくらい怒髪天なのが父の小川郁氏だという。

郁氏は慶応大学の医学部教授にして、難聴治療を目指す医療系企業「オトリンク」(東京・港区)の代表を兼務する超絶ハイスペックパパ。

「小川家は由緒正しい家柄です。小川さんが結婚する際もお相手のチョイスにお父さんは目を光らせたと聞きます。不倫報道で品格ある家庭を一気にブチ壊されそうになったのだから、父子(郁氏、彩佳)ともに簡単に許すわけがない。離婚もあり得るでしょう」(同)

小川アナは実家のサポートを受けながら、生後8か月の乳児(性別非公表)の世話に奮闘中という。夫とはソーシャルディスタンスどころではない距離感を保っている。

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