ナショナルズ 選手1名コロナ陽性で5名が開幕戦出場不可に

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ナショナルズは日本時間4月2日に本拠地ナショナルズ・パークでメッツとの開幕戦を迎えるが、5名の選手を欠くことになった。日本時間4月1日に選手1名の新型コロナウイルス陽性が判明し、選手4名とスタッフ1名が濃厚接触者に認定。陽性1名を含めた5選手は開幕戦に出場することができない。マイク・リゾーGMは「誰が陽性だったかについての情報を明らかにすることはできない。MLB機構とCDCが定めたプロトコルに従って動いていく」と話している。

今回の陽性はスプリング・トレーニング最終日(日本時間3月30日)に行われた検査の結果、判明したものだという。ナショナルズではスプリング・トレーニング中、陽性者は1人も出ていなかった。「我々は検査を受けて、オープン戦の最終戦を戦い、バスと飛行機のチャーター便に乗ってワシントンへ戻ってきた。スプリング・トレーニング中と異なる行動があったとすれば、その移動だけだ」とリゾー。日本時間4月1日にも検査を実施しており、36時間以内に結果が出る予定となっている。

開幕ロースター26名が確定したと思われていたナショナルズだが、5名が出場不可となったことにより、バージニア州フレデリックスバーグの代替トレーニング地にスタンバイする選手との入れ替えが行われることになる。すでに若手捕手のトレス・バレーラが昇格する見込みであることが報じられており、正捕手のヤン・ゴームス、もしくは控え捕手のアレックス・アビラが出場不可の5選手に含まれている可能性が高い。ナショナルズは昨季も開幕当日にフアン・ソトの陽性が判明し、ソトは開幕から8試合を欠場した。

リゾーは「こういうことがあるから60人の優秀な選手が必要なんだ」とコメント。ナショナルズと同様のことが他球団で起こらないとは限らない。60試合制から162試合制に戻る今季は、コロナ感染による離脱者の穴埋めも含め、過去にないくらいに各球団の選手層の厚さが問われるシーズンとなりそうだ。