がん再発の高須院長を応援する「タカスカジャン」が8月発売へ

タカスカジャンを着る高須院長(C)株式会社高須ホールディングス

「高須クリニック」の院長で「高須病院」理事長・高須克弥氏(76)のスカジャン、その名も「タカスカジャン」(税込み3万2780円)が8月に発売される。

高須氏の刺しゅうが施された表面と高須氏の写真がプリントされた裏面のリバーシブルとなった同スカジャンは、派手で人目を引くアイテムだ。

「高須クリニック 学習帳 しんさつちょう/れんしゅうちょう」などのグッズを制作している「株式会社グレイ・パーカー・サービス」が手がける。

高須氏といえば、2018年に自身のツイッターでがんであることを公表し、闘病生活を送ってきた。1月29日に復帰を宣言し、翌日から患者の治療を再開していたが、2月にがんの再発が明らかとなった。

「タカスカジャン」は、そんな高須氏を応援するために作られた。

同社代表取締役の鯉沼雄介氏は「高須先生には数年前からお世話になっていたので、復帰された際にお祝いという意味も込めてスカジャンを制作し、先生にプレゼントした。マネジャーさん経由で聞いたが、『すごい喜んでました』と伝えてくれた。あまりにも反応が良かったので、じゃあ売っちゃいますかという話になった。気に入った人が買ってくれれば」と話す。

予約は今月2日から。どれだけ注文が集まるのか気になるところだ。

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