C・ロナウドが投げ捨てた腕章、慈善団体がオークションに出品! 難病の赤ちゃん救う手術費に

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが投げた腕章が、赤ちゃんを救う事となるかも知れない。

激昂のC・ロナウドが腕章投げ捨て行為を弁明「代表の主将であるのは誇り」

 C・ロナウドはFIFAワールドカップ欧州予選セルビア戦の終了間際、勝利を手繰り寄せるはずだったシュートがノーゴール判定とされ、激昂して腕章を投げ捨てピッチを去る。そしてその後スタジアムのスタッフが腕章を回収すると、セルビアのチャリティー団体に寄付。慈善団体は脊髄性筋萎縮症を患う生後6カ月の子供のため手術費250万ユーロを必要としており、腕章をオークションに出品したようだ。セルビア紙『Telegraf』によると、オークション開始から数時間でスポーツ用品部門で国内記録の金額となっていて、間もなく必要経費に達すると報道。非難ばかりだったC・ロナウドの行為が思わぬ社会貢献となったようだ。

C・ロナウドの腕章投げ捨て行為が思わぬ社会貢献に Photo Soccrates Images

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