「おいの顔に爆弾が」

避難先タイから強制送還も

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「目の前で5歳のおいの顔に爆弾が当たった」。ミャンマー国軍の空爆から逃げてきた女性は、病院のベッドで死の恐怖に声を震わせた。クーデターから1日で2カ月。国軍は反軍政デモを弾圧し、デモ隊を支援する少数民族武装勢力への攻撃を続ける。南東部カイン(カレン)州からは、安全を求め、隣国タイへの避難を試みる少数民族が相次ぐ。だが大半はタイ当局により強制的に送り返されている。