原油協調減産、段階緩和へ

OPECプラス、価格下落も

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OPECのロゴ(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は1日、閣僚級会合をオンラインで開き、原油協調減産を5~7月に段階的に緩和する方針を決めた。世界で新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、米中などの景気が改善する中、原油需要の増加が見込まれ価格も堅調なため、生産量を増やす。

 新型コロナ感染拡大による原油需要急落に対応するため、サウジアラビアやロシアといった多くの産油国が手掛けてきた協調減産が転機を迎える。日本の消費者にとっては、ガソリン価格下落といった恩恵がある可能性もある。