ボランティア組織、チベット族患者の受診を支援 四川省成都市

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ボランティア組織、チベット族患者の受診を支援 四川省成都市

四川大学華西医院で支援活動に当たるボランティア。(資料写真、成都=新華社記者/董小紅)

 【新華社成都4月2日】2016年4月、中国四川省成都市にある四川大学と西南民族大学のチベット族学生が提唱し、四川大学華西医院共産主義青年団委員会の支持を受けたボランティアプロジェクト「チベット語翻訳・診療付き添い」サービスがスタートした。同プロジェクトは2年後、「解語花」民族言語医療支援ボランティアサービスと改称した。

 「解語花」のボランティアは、各地のチベット族同胞が支障なく診療を受けられるよう支援し、診療の「ラストワンマイル」における問題を解決するため、ほぼ毎日病院を見回って、コミュニケーションで困っているチベット族患者を見かけると、すぐに声をかけサポートしている。

 「解語花」は現在、成都市内の大学に通う漢語(中国の標準語)とチベット語を話すチベット族学生を募集対象としている。登録ボランティアは計823人、サービスを受けたチベット族同胞は計3万人余りに達している。(記者/董小紅)