どうする?市郊外の開発?秋田市長選は現新3人の争い!

3月28日に告示された秋田市長選には、新人の武内伸文(たけうち・のぶふみ)氏(49)、現職の穂積志(ほづみ・もとむ)氏(64)、新人の沼谷純(ぬまや・じゅん)氏(48)の無所属3名が立候補しました。投開票は4月4日に行われます。

今回は穂積市政の是非、大型商業施設出店やサッカー・ブラウブリッツ秋田の新スタジアム建設場所として名前が挙がっている市郊外の外旭川地区の開発などが主な争点と考えられます。

市民を守り未来へ進むため、コンパクトシティの実現を

武内氏は秋田市出身、青山学院大学法学部卒業、英国カーディフ大学大学院都市・地域計画学部修士課程修了。家業の印刷会社に従事する傍ら、社会活動団体「SiNG(シング)」を立ち上げさまざまな社会起業に取り組みました。2015年の秋田市議選に初当選、2019年に2期連続当選しました。

市民の命とくらしを守り抜くため、未来が見えるまちづくりを

穂積氏は秋田市出身、成蹊大学法学部法律科卒業。秋田市議、秋田県議を経て、2009年の秋田市長選に初当選。以降、3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

コロナ禍を乗り切るため、市民の負担を軽減する市政を

沼谷氏は秋田市生まれ、秋田大学教育学部卒業。秋田県に入庁し、企画調整課、高速道路対策事務所、県立大学事務局、青森県庁経営支援課、総務課、総合政策課に所属しました。2010年に秋田県を退職し、2011年の秋田県議選に初当選。以降3期連続当選しました。

 

 

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