新潟県内全市町村で行われる東京2020パラリンピックフェスティバルの概要を公表

新潟県は1日、本県で令和3年8月に実施する東京2020パラリンピック聖火フェスティバル(採火、集火、出立の総称)の概要を公表した。

東京2020パラリンピック聖火フェスティバルの採火では、県内全市町村で様々な思いが込められた火を独自の手法により採火する。全市町村の採火の実施概要の詳細は*新潟県発表の資料](https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/263571.pdf)*を参照。採火の日程、実施市町村については以下の通りになっている。

8月12日 上越市、粟島浦村
8月13日 胎内市
8月14日 加茂市、聖籠町、津南町
8月15日 新潟市、長岡市、柏崎市、新発田市、村上市、燕市、南魚沼市、弥彦町、出雲崎町、刈羽村、小千谷市
8月16日 三条市、十日町市、見附市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、魚沼市、田上町、湯沢町、関川村
佐渡市と阿賀町については日程を調整中。

また、8月16日新潟ふれあいプラザ(新潟市江南区)にて県内の30市町村で採火した火を、一つの炎に統合する「集火」を実施する。その後、集火した火を「東京パラリンピック聖火(新潟県)」として開催都市東京へ送り出す「出立」を行うという。

© にいがた経済新聞