ワクチン接種対象年齢が30歳以上に 4月6日からは16歳以上も接種可能 <オールバニ>

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は先月29日の会見で、30日より新型コロナワクチンの接種対象を30歳以上に拡大、さらに、6日(火)以降は16歳以上も接種が可能になると発表した。同日付CBSニューヨークが伝えた。およそ30%のニューヨーカーが少なくとも1回目の接種を終えているが、同知事は「今回の措置によって州はバイデン大統領が定めた5月1日よりも1カ月早く、全ての対象者を接種可能にすることができる」と語った。

© Trend Pot NY,LLC