海自練習艦隊3隻が佐世保に入港 幹部候補生ら590人

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佐世保港に入港し歓迎を受ける乗組員=佐世保市、倉島岸壁

 海上自衛隊練習艦隊(司令官・石巻義康海将補)の3隻が2日、長崎県の佐世保港に入港し関係者らが歓迎した。乗組員は佐世保地方総監部の歴史や役割などを学び、5日に出港する。
 入港したのは練習艦「かしま」(4050トン)、掃海母艦「うらが」(5650トン)、訓練支援艦「てんりゅう」(2450トン)。乗組員は一般幹部候補生課程を修了した約160人を含む約590人。航海に必要な基礎を学ぶため3月13日に江田島(広島県)を出港、5月23日まで舞鶴(京都府)や横須賀(神奈川県)などを巡る。
 佐世保市干尽町の倉島岸壁であった式典で、山口智久副市長が「佐世保の魅力を堪能し英気を養ってもらいたい。そして再び佐世保に戻ってこられることを期待します」とする朝長則男市長の歓迎あいさつを代読した。石巻司令官は「佐世保の風土を学んでもらうとともに、佐世保の良さを体感したい」と話した。
 佐世保市出身の出口竜也さん(23)は「お世話になった方々に感謝し、同期とチームワークを発揮して精いっぱい頑張っていきたい」と抱負を述べた。