広島・菊池涼の無失策記録が「569」でストップ「ちょっときつい判定」

1回表にはオーバーランしてタッチアウトとなった

広島・菊池涼介内野手(31)の二塁手連続守備機会無失策記録が「569」でストップした。4点リードの8回二死一、二塁で桑原が放ったゴロをグラブからこぼした。微妙なタイミングながら、スコアボードには「E」ランプが灯った。

試合後、佐々岡真司監督(53)は「ちょっときつい判定。捕っていても捕っていなくても1番打者なら(アウトにするのは)厳しい」と振り返った。

一歩間違えれば同点の危機だっただけに「その後、投手がカバーして抑えてくれたのはよかった」と無失点で乗り切った塹江を称えていた。

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