横浜市教委、システム不備で通知表が誤記載 児童・生徒73人

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横浜市教育委員会

 横浜市教育委員会は2日、市立平安小学校(鶴見区)と市立芹が谷中学校(港南区)で児童・生徒計73人の通知表に誤記載があったと発表した。

 市教委によると、同小では、2020年11月6日に配布した5年生(104人)の前期の通知表を作成するシステムに不備があり、家庭科の観点別評価と評定の欄に体育のデータを記載していた。うち54人は家庭科と体育の成績が同じだったため、記載に誤りがあったのは50人分という。

 同中では、今年3月26日に配布した1年生(89人)の学年末通知表を作成する際、1クラス(29人)分の理科の観点別評価の欄に国語の観点別評価を記載した。うち6人は国語と理科の成績が同じだったため、誤りがあったのは23人分という。

 両校とも、学校での点検や保護者からの指摘で判明。児童生徒や保護者に謝罪し、誤った通知表を回収して正しいものを渡したという。