四季折々の花を紹介する「周遊マップ」作製 大分・福岡県境7市町の観光協【大分県】

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大分、福岡両県をまたぐ7市町の花情報をまとめた「周遊花マップ」=中津市役所
地図上に花が楽しめる場所を示し、美しい花々の写真も添えた

 【中津・宇佐・豊後高田】大分、福岡両県をまたぐ7市町の花々をまとめた「豊前・豊後 周遊花マップ」(A3判・カラー)が完成した。サクラの花びらを模したユニークなデザイン。バラやヒマワリなどエリア内のスポットと開花時季を紹介している。

 中津市、宇佐市、豊後高田市と福岡県吉富町、上毛町、築上町、豊前市の7市町でつくる「九州周防灘地域定住自立圏」の広域観光振興協議会(事務局・中津市)が作製した。

 三光コスモス園のコスモス(同市)、千財農園のフジ(宇佐市)、長崎鼻リゾートキャンプ場の菜の花(豊後高田市)など花の名所を写真入りで載せ、サクラや紅葉のスポットも地図上に示した。2万部発行し、エリア内の観光施設で配布している。

 同協議会は「四季折々の花を楽しむ参考にしてほしい。1月から始めたインスタグラムも見てほしい」と呼び掛けている。問い合わせは各市町の観光担当課。

 3月下旬には、同自立圏の共生ビジョン懇談会が中津市片端町の市小幡記念図書館であった。各市町の職員と医療、商工観光、自治会関係者ら約40人が出席。コロナ禍の影響で小児救急センターの受診が前年比6割減になったことなど情報を共有した。

 同自立圏は、安定した地域医療体制確保を目的に、中津市を中心市として2009年に形成。協力して公共交通や広域観光ネットワークの体制強化などの事業も進めている。