【WWE】決戦を前に因縁深まる! ブライアンが王者レインズとRR覇者エッジを襲撃

ブライアンはエッジ(左)とレインズ(右)を襲撃した (C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【フロリダ州セントピーターズバーグ2日(日本時間3日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、ダニエル・ブライアン(39)が祭典「レッスルマニア37」のユニバーサル王座トリプルスレッド戦を前に王者ローマン・レインズ(35)とロイヤルランブル(RR)覇者エッジ(47)を襲撃した。

エッジがゲスト解説を務める中、ブライアンはメインでジェイ・ウーソとストリートマッチで対戦した。序盤からブライアンがドロップキックからのトペ・スイシーダを放てばジェイからパイプイス攻撃で反撃されるなど白熱の攻防。途中、レインズがステージで試合を観戦し始めると、気合が入ったジェイに鉄製チェーン攻撃からのフロッグ・スプラッシュを決められたが、ブライアンはパイプイス攻撃でやり返すとイエスキック連打、鉄製チェーン攻撃とつないでから必殺のイエスロックでギブアップを奪った。

するとブライアンは試合後も動きを止めずにランニング・ニーをエッジに放つとポストに4度も叩きつける。さらにレインズにもランニング・ニーを炸裂させてからイエスロックで沈めるとコーナーに上がって「イエス」を連呼した。決戦を前に因縁は深まるばかりだ。

PPV「レッスルマニア37」は日本時間11、12日にWWEネットワークで配信され、「レインズVSエッジVSブライアン」のユニバーサル王座トリプルスレッド戦は日本時間12日に行われる。

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