鎌田出場のフランクフルトがドルトムントに競り勝つ!バイエルンはライプツィヒとの天王山制す

 3日にブンデスリーガ第27節が実施され、長谷部誠と鎌田大地所属のアイントラハト・フランクフルトとボルシア・ドルトムントが激突。バイエルン・ミュンヘンとRBライプツィヒとの天王山が実現した。

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ボルシア・ドルトムント vs アイントラハト・フランクフルト
 フランクフルトは11分にフィリップ・コスティッチが左サイドからクロスを送ると、ニコ・シュルツのOGを誘発する。44分にマッツ・フンメルスに同点を喫したフランクフルトは、終盤の87分にルーズボールに反応したコスティッチがペナルティエリア左から左足でクロスを供給。アンドレ・シウバが頭で合わせ、フランクフルトが2-1でドルトムントに競り勝った。

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RBライプツィヒ vs バイエルン・ミュンヘン
 代表明けにいきなり実現した首位と2位のビッグマッチは、38分にヨシュア・キミッヒがペナルティエリア内にロングフィードを送ると、キープしたトーマス・ミュラーが後方にボールを落とす。走り込んだレオン・ゴレツカが豪快なシュートを沈め、バイエルンが先にスコアを動かす。結局これが決勝弾となり、バイエルンが1-0で天王山を制しライプツィヒと7ポイント差に拡げた。

バイエルンが天王山を制す Photo Alexander Hassenstein

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