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フランス1部パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが、再び変心を見せている。
2017年夏にスペイン1部バルセロナからパリSGに移籍した後は、復帰願望が強いとされていたが、パリでの生活を満喫するようになってくると心変わり。2月にクラブ公式サイトのインタビューで「パリSGで幸せな時間を過ごせている。今はチームに残ってチームを勝たせたいと思っている」と語るなど契約延長へ傾いていった。
そんな思わせぶりな発言もあることから、今季中には22年6月までの契約を延長すると見られているものの、まだ実現していない模様だ。
そんな中、バルセロナの地元メディア「ディアリ・アラ」によると、ネイマールは、バルセロナに復帰の意思を伝えたという。かねて再度の競演を望んでいたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が、パリSGなどの移籍ではなく、チーム残留へと傾いており、復帰のためには年俸を減額することも了承するという。
一方のバルセロナはドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(20)らをターゲットにしており、バルセロナ執行部がネイマール獲得へ動く気かあるかどうかは未知数。気まぐれストライカーは、どこでプレーしたいのが本音なのだろうか。