池江璃花子“復活ストーリー”を「ぜひ道徳の教科書に!」 橋下徹氏が熱望

池江

日本中を感動させた池江の“復活ストーリー”を「ぜひ道徳の教科書に載せてほしい!」と、元大阪府知事の橋下徹氏が熱望した。

5日朝のフジテレビ系ワイドショー「めざまし8」が、4日に行われた「競泳・日本選手権」の女子100メートルバタフライを57秒77で制し、400メートルメドレーリレーの選考基準をクリア、東京五輪の出場を決めた池江璃花子選手(20)を大々的に報じた。

ショッキングな白血病告白から2年2か月、これほど早い五輪代表復帰と、直後の涙のインタビューは日本中、いや世界中を感動の渦に叩き込んだ。

この大偉業にコメンテーターの橋下氏も興奮。「ぜひ道徳の教科書に、絶対に載せてほしい! このストーリーは子供たちに伝えたいし、家庭内の食事中にもこの話をしてほしい」と熱弁した。

努力し続けることの大切さ、仲間がいてくれることの心強さ、そしてスポーツの素晴らしさ見事に体現してみせた池江選手は、この先ずっと子供たちの手本になるに違いない。

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