「伊右衛門 京都ブレンド」初TV-CMに宮沢りえを起用!本木雅弘と2年ぶりの共演

サントリーが、4月6日から発売するサントリー緑茶「伊右衛門」ブランドから新発想のブレンド茶となる「伊右衛門 京都ブレンド」の初TV-CMのキャストに、宮沢りえを迎え、「伊右衛門 京都ブレンド 伊右衛門さんに物申す」篇を発売日同日の4月6日から全国でオンエアする。

新商品「伊右衛門 京都ブレンド」は、「お茶の質は、色に出る」という考えを緑茶に限らずブレンド茶においても踏襲し、昨年4月に発売以来最大のリニューアルを行ったサントリー緑茶「伊右衛門」と同様に、一目でわかる美味しさと上質さを合わせ持った新しいブレンド茶となる。

新TV-CMでは、宮沢が「お茶は緑が大事って言っていますけど、このキレイな琥珀色はなんですか?」と問うと、伊右衛門が「飲んでみなはれ」と返す。宮沢が「みなはれ、って」と少し疑問に思いながらも一口飲んでみると、「こう来たか」と、「伊右衛門 京都ブレンド」の美しい琥珀色と味わいに惚れ惚れしてしまうという内容となっている。2年ぶりのCM共演となる本木と宮沢の息のあった掛け合いに注目だ。

さらに、宮沢に撮影終了後、インタビューも実施。CM撮影の感想やプライベートでも仕事でも京都に縁の深い宮沢が最近お気に入りの「京都のおすすめの場所」、「家の中での過ごし方」など、たっぷりと語ってくれた。

<宮沢りえインタビュー>

Q.CM 撮影の感想をお聞かせください。

A.「伊右衛門」シリーズのCMが18年目ということで、実家に帰ってきたような懐かしい、ホッとする場所だなと改めて思いました。今回は真っ白のセットでとてもスッキリした映像になっていると思うので、(撮影時は)身が引き締まる思いでした。

Q.「伊右衛門 京都ブレンド」はきれいな琥珀色が特長ですが、実際に見ていかがですか?

A.清潔感のある透き通った琥珀色で目でも美味しいですね。あと本木さんとも話したのですが、ボトルがとってもかっこよくて「絶対手に取りたくなるよね」って話をしていました。素敵なボトルです。

Q. 「伊右衛門 京都ブレンド」のお味はいかがでしたか?

A.家に持って帰って飲んだら、今までに飲んだことがないブレンドされたお味だなと思いました。本当にとってもおいしかったです。なんだかCMっぽいですけど(笑)。一度飲んでみるとまた買いたいなあ、飲みたいなと思わせる味だと思いました。和紅茶というか…今まで見たことがないブレンドだなと思います。味もブレンドされているお茶の種類だけみると斬新かなと思ったのですが、1つ1つに個性がありつつ、それがまとまっていて良かったです。

Q.どんな時に飲みたい味ですか?

A.お食事の時に、飲むのもとても合うと思います。お茶として主張はしているけど食事の邪魔はしないと思いました。あと、私は撮影時など、緊張感があるお仕事なので、大変なシーンが終わった後にふっと飲んで落ち着きたい味です。

Q.京都の想い出やおすすめの場所があれば教えてください。

A.歴史的な建物や空間を1度は巡ってみるもの良いと思うのですが、お仕事でもプライベートでも伺う機会が多くてだいたいの神社や仏閣はすでに見て回ったので…いまは鴨川に行くことが多いです。二条あたりから北へ上がっていく、風景がとても好きです。ワンちゃんのお散歩をしている方や、シートを敷いてお茶をしている人、ジョギングしている方など京都の方々の日常を感じられるところがとても好きです。鴨川から見る山もきれいですし、紅葉も美しいです。蛍の時期は高瀬川という鴨川のわきに流れている細い川に蛍がいっぱいくるんです。見たときはとても感動しましたし、記憶に残っています。また見たいなと思っています。鴨川あたりは何気なく散歩をしてほしいです。

Q.家の中で過ごす時間が多くなっていると思いますが、どのように過ごしていますか?

A.家族みんなで、植物がとても好きで、たくさん植物が家にあります。4、5月の新芽の出る季節が特にとても好きで、去年はこれぐらいの時期から大変だったので、普段日常で当たり前だったと思っていることとか、身近なことにピントがあう時間がありました。当たり前のことがとても新鮮に感じましたし、愛おしく感じていました。もちろん大変な時期ではあるのですが…仕事で駆け抜けてきた時間とは違う時間をかみしめています。あとはすっごく料理していますね。外食ができないので、食事のレパートリーがとても増えました。

Q.CM の中では伊右衛門さんが「飲んでみなはれ」と言っていますが、宮沢さんが今年の春に新たに挑戦してみたいことはありますか?

A.私にとっては役を演じることは毎回挑戦だと思っています。あとはプライベートでは、絵を描くことが好きなので、大きなキャンバスに時間とエネルギーをかけて挑戦したいなと思っています。本当に挑戦したいことはいま、やっていることも含めてたくさんあるんですよ~。演じるとか映像を作る以外に別の創作意欲が沸いているので、迷わずトライしていきます。

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