南キャン・しずちゃん 出場逃したロンドン五輪秘話明かす「ルミネの漫才が休憩」

前田マヒナ(手前)の実演に見入るしずちゃん(右奥)

南海キャンディーズのしずちゃん(42)が5日、都内で行われた「女子プロサーファー前田マヒナ(23)と野呂玲花(26)の吉本興業所属発表会見」に出席し、2012年ロンドン五輪を目指した時の秘話を明かした。しずちゃんは、ゆりやんレトリィバァ(30)、おかずクラブ(オカリナ=36、ゆいP=34)とともにゲストとして登場し、会見を盛り上げた。

前田は2020年JAPAN OPENで優勝し、東京オリンピック代表候補の3人に選出され「オリンピックに一番近い」と言われている。生れも育ちもハワイということもあり、日本語より英語が得意。「今年もおみくじ引いたら『もうちょっと勉強しなさい』って書いてありました」とおみくじ漫談を披露。会見場の爆笑をさらい、吉本所属は正解だったようだ。

ボクシングで五輪出場を目指していた、しずちゃんは「強くなるためにとにかく練習しかしてなかった。30を越えていたので毎日いかに疲れをとるか。(練習の)間でルミネの漫才があるとそれが休憩みたいな感じだった」と過酷な日々を振り返った。ネタ中に(相方の)山ちゃんに突っ込む場面があると「いいパンチを打つ練習してました」と笑顔を見せていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社