新日本プロレスは5日、次期シリーズ(10日、横浜武道館)の主要対戦カードを発表した。
最終戦の5月4日博多大会ではIWGP世界ヘビー級王者ウィル・オスプレイ(27)が鷹木信悟(38)とのV1戦に臨む。同戦の勝者にオカダ・カズチカ(33)が5月29日東京ドーム大会で挑戦することも合わせて決定。また5・4博多のセミではIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードのV1戦としてYOH(32)が挑戦する。
5月3日博多大会ではNEVER無差別級王者・棚橋弘至(44)がジェイ・ホワイト(28)とのV2戦を行う。タイチとタマ・トンガ(38)による「アイアンフィンガーフロムヘル争奪ラダーマッチ」も決定した。
4月28日鹿児島大会ではIWGPジュニアタッグ王者のYOH、SHO(31)組が初防衛戦で前王者のデスペラード、金丸義信(44)組を迎え撃つ。KOPW保持者・矢野通(42)とEVILの異色タイトルマッチも注目が集まりそうだ。また翌29日の鹿児島大会では飯伏幸太(38)が地元凱旋を果たし棚橋とのタッグでジェフ・コブ(38)、アーロン・ヘナーレ(28)組と対戦する。
4月26日広島大会ではメインでロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也(38)が「NEW JAPAN CUP」1回戦で敗れたグレート―O―カーンとのシングルマッチに臨む。またセミではSANADA(33)とヘナーレのシングルマッチも発表された。