新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は5日、10～70代の男女13人の感染が新たに確認されたと発表した。軽症10人、無症状2人、中等症1人で、7人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計9200人となった。
年代別は20代が最多の6人で、30代3人、10.40.50.70代が各1人。居住区別では、中原区4人、多摩区2人、川崎・幸・高津・宮前・麻生区が各1人、横浜市が2人だった。
感染経路が判明している6人のうち、陽性者との接触は3人、家庭内感染は3人だった。経路不明は、川崎区の20代女性会社員や多摩区の40代男性会社員ら。
