2022年4月からの卓球日本代表オフィシャルサプライヤーが発表 男子はVICTAS、女子はミズノ

日本卓球協会は6日、男女日本代表のウェアを提供するオフィシャルサプライヤーの入札結果を発表した。男子はVICTAS、女子はミズノが前回に引き続きオフィシャルサプライヤーに決定した。両社は、2022年4月1日から2026年3月31日までの3年間の権利を獲得したことになる。

男子はVICTAS、女子はミズノ

今回のオフィシャルサプライヤーは、パリ五輪も含む3年間の契約で、それぞれ日本代表をサポートする。

VICTASは、卓球男子のナショナルチーム・ジュニアナショナルチーム・ホープスナショナルチーム(すべての候補も含む)の、競技ウェア・トレーニングウェア(ジャージ)・練習用ウェア・Tシャツ・ポロシャツ・移動用シューズ・タオル・競技場内バッグなどを含めた関連製品を提供するとしている。

また、女子をサポートするミズノは、公式Twitter上で「ミズノは1988年から卓球女子代表選手のユニフォームをサプライさせていただいています。今回の入札結果により、22-24年度も引き続きサポートできることを嬉しく思います。今後も選手・ファンに喜んでもらえるウエア作りを通して、全社一丸となって全力で応援し、卓球の普及に取り組んでまいります」とコメントを発表している。

VICTAS代表取締役社長・松下浩二氏コメント

今回、オフィシャルサプライヤーの入札を落札することができとても嬉しく思っております。近年、世界のトップクラスで活躍する代表選手が多く、卓球の人気・注目が高まっているので、前回同様スポンサーを取りにいくべきだと決心していました。

今後も、VICTAS のブランドメッセージである「I AM NEXT.」を身にまとい、世界へ挑み続ける卓球男子代表選手を全面的にサポート・応援し共に世界に挑んで参ります。

文:ラリーズ編集部

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