乃木坂46・向井葉月が反省 母親が自分のグッズを集めるのが「すごくいやだった」

乃木坂46の向井葉月

アイドルグループ「乃木坂46」の向井葉月(21)、お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之(43)が7日、都内で行われた舞台「蟻地獄」の製作発表記者会見に出席した。

原作小説を執筆した板倉が舞台の脚本・演出に初挑戦。これから稽古に臨む向井は「みなさんと仲良くできたらいいなと思います。男性の話題とかにも多分、付いていけると思うんで、無視しないでほしい」と茶目っ気たっぷりに話した。

「蟻地獄」の主人公が19歳ということにちなみ「19歳の思い出」を問われた向井は「2年前なんですけど、お母さんとすっごい仲が悪かった」と暴露。きっかけは母親が向井のグッズを集め始めたのが「すごくイヤだった」そうで、「家に帰るのもイヤだったし、お母さんのご飯も食べたいと思わなかった。でも、今はすごい仲良しですよ。あの時は申し訳なかったなぁと思います」と反省しきりだった。

これに板倉も「分かりますよ。23とかでライブやる時に家族に見に来て欲しくなかったもん。家で見せてる俺じゃないワケじゃないですか。見に来てると知ると変な感じになるんだよね」と同情を寄せた。

舞台は6月4日から10日まで、よみうり大手町ホールで公演。チケットの一般発売は10日正午より開始。

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