ソフトバンクが7日の日本ハム戦(札幌ドーム)に6―2で逆転勝利。連勝で貯金を1とした。
終盤までは苦しい展開だった。日本ハム先発のドラ1ルーキー・伊藤大海投手に6回終了時点で2安打1点に抑えられ、10三振を喫していた。
しかし、7回に相手守備のミスに乗じて同点、さらに逆転に成功した。
試合後の工藤公康監督(57)は「(伊藤は)良かったですね。(これまで映像で見ていた投球は)あんなにコントロールが良かったかな…。いいところに決まっていた。よく後半追いついて、逆転したかなと思う」と安ど。
その上で「こういう逆転がチームの力になる。そういう(相手のミスのあった)ところでしっかり得点に結びつけたり、たたみかけることも大事だと思う」と笑顔を浮かべた。