長崎県壱岐市芦辺町の芦辺港近くにある芝生広場の一角で、先月30日生まれたヒツジの赤ちゃん=写真=が、サッカーやグラウンドゴルフなどに訪れた市民を和ませている。
広場を管理する壱岐商業開発(同市)が昨年7月、斜面部の除草などを目的に5匹のヒツジ(サフォーク種)を飼い始めた。見学は自由、餌づけや触ることはできない。
赤ちゃんヒツジは体長約50センチ。常に母親と一緒に行動している。統括責任者の藤井親義さん(58)は「飼育する方も癒やされている。すくすく元気に育ってほしい。もう少し成長したら名前の募集も考えている」と話す。
「もう少し成長したら名前募集」 赤ちゃんヒツジ誕生
- Published
- 2021/04/08 14:00 (JST)
- Updated
- 2021/04/08 23:49 (JST)
© 株式会社長崎新聞社