大会関係者がPCR検査で陽性と判明したために初日(8日)のスタートが大幅に遅れていたゴルフの国内女子ツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」(兵庫・花屋敷GCよかわC)は、午後2時に第1組がスタートすることになった。
大会は午前7時半に第1組がスタートする予定だったのが、選手、キャディーと大会関係者の安全を守るために、保健所による濃厚接触者の判定が出るまではスタート時間を遅らせている措置が取られた。
その後、濃厚接触者はいないとの見解が出され、該当箇所もすべて消毒が済んだため、予定より6時間半遅れで午後2時から第1組がスタートする。
最終組のスタート予定は午後5時。日没が午後6時半ごろなのでサスペンデッドは確実だが、日曜日までは晴れの予報が続くこともあって、規定の54ホールを行うことをめざしている。
大会は無観客での開催のため、ギャラリーはいない。