当選無効宣告のスーパークレイジー君がミスコン審査員務める「まさかこのタイミングで…」

審査員を務めたアントキの猪木と写真におさまるスーパークレイジー君

「2021 BEST OF MISS IBRAKI」が9日、茨城・つくば市内で開かれ、この日当選無効の決定が出た埼玉・戸田市議のスーパークレイジー君(34)が審査員を務めた。

8人のファイナリストによる美の競演の末にミス・ユニバース茨城に田崎樹里亜(23)、ミス・グランド・ジャパン茨城に大泉百華(24)、ミスユニバーシティー茨城に長谷川理奈(20)が選ばれた。

クレイジー君が審査員を務めるのは、事前に決まっており、この日は市議当選後、公式の場では初となる特攻服姿で臨み、美女を前にほおを緩める場面もあった。

クレイジー君は「楽しかったですね。和みましたけど、まさかこのタイミングになるとは…。報道各社や知り合いから電話が鳴りっぱなしです。この後は気持ちを切り替えて、徹底抗戦に備えたい」と早速、弁護士に連絡。当選無効の取り消しを求めて、県選管に審査を申し立てる準備に取り掛かっていた。

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