吉永小百合、松坂桃李らが優しい笑み 命や人のつながり表現 「いのちの停車場」ポスタービジュアル公開

吉永小百合主演の医療ドラマ映画「いのちの停車場」の本ポスタービジュアルが公開された。

公開された本ポスタービジュアルでは、在宅医療専門医として故郷・金沢の「まほろば診療所」で働き始める白石咲和子(吉永小百合)、咲和子を慕う医大卒業生の野呂聖二(松坂桃李)、看護師の星野麻世(広瀬すず)、「まほろば診療所」院長の仙川徹(西田敏行)の4人が、優しい笑みを浮かべてそれぞれの未来を見据える姿が中心に描かれており、周りには咲和子たちが向き合っていく7組の患者とその家族の姿もちりばめられている。上部にあしらわれたリボンのデザインは、“いのちのつながり”“人と人とのつながり”を表しているという。また、「命ある時間はなぜ同じではないのだろう?」というコピーも描かれている。

本ビジュアルが使用されたムビチケカード、ムビチケ前売券(オンライン)は、4月16日より発売される。

「いのちの停車場」は、都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師で作家でもある南杏子の同名小説を原作とした作品。「在宅医療」に携わる医者・患者やその家族たちを通して、「いのち」「愛」、そして“いまを生きていく”家族たちの願いを描き出す。吉永小百合が在宅医療専門医として故郷・金沢の「まほろば診療所」で働き始める白石咲和子を演じるほか、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行らが出演。「八日目の蝉」などの成島出監督がメガホンを取っている。

【作品情報】
いのちの停車場
2021年5月21日全国ロードショー
©2021「いのちの停車場」製作委員会

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