ひろゆき氏 窮地の韓国・文大統領は「日本ともめ事を大きくする」「また何かある。面倒くせえ」

ひろゆき氏

元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏(44)が9日、 ニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)にリモート出演。窮地に立たされた韓国・文在寅大統領の対日政策を予測した。

韓国では7日に来年3月の次期大統領選の前哨戦と位置付けられる首都ソウルと南部釜山の市長選が行われ、与党「共に民主党」の候補は両市で最大野党「国民の力」の候補に大敗。いずれの市長選も両党候補の事実上の一騎打ちで、文政権に逆風が吹いている。

ひろゆき氏は「日韓関係で言うとあんまりよろしくないと思うんですよね」と分析し「日本とのもめ事を大きくすると、熱量の高い韓国の右翼的な人たちが『お、文政権やるじゃん』って盛り上がっちゃうので、カードとしてすごく切りやすい」と解説。

さらに「経済政策って時間もかかるし、効果を出すためにいろいろ頑張らなきゃいけないんですけど、日本ともめ事を起こすだったら政府がバン!と発表しちゃえば起こせる。多分、また何かあるんだろうな、面倒くせえな、という感じで見てます」とコメントした。

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