イタリア代表コーチのデ・ロッシ、新型コロナ感染でローマの病院に入院

 イタリア代表でテクニカルコーチを務めるダニエレ・デ・ロッシは、コロナウイルス感染で入院となった。

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 37歳デ・ロッシは代表期間中のキャンプで、他3人のスタッフと共にコロナウイルス検査で陽性反応を確認。イタリア紙『コリエレ・デッラ・セラ』によるとローマにある感染症研究所で入院となり、今後の経過を観察していく事となった。イタリア代表歴代4位の117キャップを記録したデ・ロッシは、2020年1月に現役生活に終止符を打つ。昨夏にはフィオレンティーナ監督の打診があったものの、先月にロベルト・マンチーニ代表監督のスタッフに加わった。またイタリア代表ではクラスターが発生し、ボヌッチ、フロレンツィ、クラーニ、ヴェッラッティ、グリフォ、ベルナルデスキ、シリグ、ペッシーナの8人が感染している。

デ・ロッシがコロナ感染で入院 Photo Claudio Villa

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