広島・菊池涼介内野手(31)が連日の大当たりだ。「1番・二塁」で先発出場した10日の巨人戦(マツダ)では初回と3回に得点の起点となる安打を放つと、同点で迎えた4回には勝ち越し打となる適時打をマーク。今季早くも4度目の猛打賞となった。
開幕から14試合連続安打で打率4割2分6厘と首位打者に立つ菊池涼は「今の状態が(体に)染みつくように毎日毎日、凡打だろうが何だろうが変えずにやっているだけ」とキッパリ。
頼もしい背番号33の活躍ぶりを河田ヘッドも「これだけ結果が出ているということは、考えながらやっていることが全部ハマっているということだろう」と賛辞を送っていた。