【WWE】「レッスルマニア37」はビンス会長の開会宣言とビービー・レクサの斉唱でスタート

約1年1か月ぶりのスタジアム大会には大観衆が詰めかけた(©2021-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.)

【フロリダ州タンパ10日(日本時間11日)発】WWEの祭典「レッスルマニア37」(10、11日)初日大会が当地のレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催された。WWEのPPV大会が有人観客のスタジアムで開催されるのは、2020年3月8日「エリミネーション・チェンバー」(ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)以来、約1年1か月ぶりとなった。観衆はチケットソールドアウトの2万5675人を記録した。

大会冒頭では全選手がステージに登場。総帥ビンス・マクマホン会長(75)が開会を宣言すると、国民的ポップシンガーのビービー・レクサ(31)が愛国歌「アメリカ・ザ・ビューティフル」を斉唱し、2日間に渡る祭典が幕を開けた。

降雨により試合開始時間は約30分遅れたものの、第1試合前にはホスト役として〝超人〟ことハルク・ホーガン(67)と、今年「ウォリアー・アワード」で殿堂入りしたタイタス・オニール(43)が登場。華々しく試合のスタートを宣言した。

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