UEFAチャンピオンズリーグでの敗退に続き、セリエA10連覇も厳しくなってきたユヴェントス。
第30節ジェノア戦には3-1で勝利したが、クリスティアーノ・ロナウドの行動が物議を醸している。
チャンスがありながらノーゴールに終わると試合終了直後にユニフォームを脱ぎ捨てたのだ。
今季はすでに25ゴールを決めているロナウド。代表戦を含めて3試合連続で得点を奪っていたものの、この日は無得点に終わっていた。
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ただ、『Sky』によれば、アンドレア・ピルロ監督はロナウドの行為を擁護していたという。
アンドレア・ピルロ(ユヴェントス監督)
「彼が得点を決めたがるのは普通のことだ、特に試合が難しくなっている時には。
彼はチャンピオンであり、常に名を残したがっているからね。
ジェノアはライン間に多くの選手を配置したので、試合中に戦術変更を検討した。
残念なことに我々はこれまでの試合で机上では楽に思える勝点を落としてきた。それによって、不必要に難しいものになってしまった。
今日は我々は試合をコントロールしていたのはそうはならなかったがね。
だが、リスクを引き起こす注意散漫がいくつかあった」
現在3位のユーヴェはここまで18勝8分4敗。首位インテルとの勝点差は12ポイントある。