映画クリエイターがトーク WOWOW配信番組スタート 第1弾は「踊る大捜査線」本広克行監督&亀山千広

WOWOWは、作品にかかわるクリエイターを迎えてトークをするオリジナルの配信番組「マンスリー・シネマセッション」をスタートする。

「マンスリー・シネマセッション」は、映画の放送後にその作品に関わるクリエイターたちをゲストに迎え、製作秘話を語る番組。第1弾となる4月は、17日午後1時に、WOWOWシネマでの「踊る大捜査線 THE MOVIE」の放送後、本広克⾏監督とプロデューサーを務めた⻲⼭千広氏をゲストに迎えたトークセッションを、WOWOWオンデマンドで配信する。

「踊る大捜査線 THE MOVIE」は、警察社会をサラリーマンの世界のように描き、従来の刑事ドラマと異なるアプローチで人気を集めた織田裕二主演の人気テレビドラマシリーズの映画化第1作。1998年の邦画ナンバーワン・ヒットを記録した。劇場版4作と2本のスピンオフ映画も作られ、2003年7月に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ」は、実写邦画の歴代ランキングで1位の座をキープしている。

番組で本広克⾏監督と⻲⼭千広氏は、企画の始まり、ヒットの要因、スタッフ・キャストの熱量の高さなどについて語り、大盛り上がりのトークが展開される。

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