セリエA第30節が行われ、インテルがカリアリと対戦。ユベントスがホームにジェノアを、冨安健洋が所属するボローニャはASローマと激突した。
ユベントスがディバラ弾で3試合ぶり白星!インテルは10連勝で2位ミランと11ポイント差に
インテル vs カリアリ
長い時間帯スコアレスが続いたインテルは、77分にアシュラフ・ハキミがロメル・ルカクとのワンツーでペナルティエリア内に進入すると、右足でグラウンダーのクロスを供給。マッテオ・ダルミアンがネットを揺らし、インテルが“ウノゼロ”で11連勝を成し遂げた。
ユベントス vs ジェノア
開始4分にデヤン・クルセフスキが電光石火の先制点を挙げたユーベは、22分にカウンターから最後はアルバロ・モラタが追加点を挙げる。ジェノアに1点を返されたもののユーベの勢いは衰えず、70分にウェストン・マッケニーがダメ押し弾を決め勝負あり。ユーベが3-1でリーグ連勝を果たした。
ASローマ vs ボローニャ
冨安が負傷離脱中のボローニャは、序盤から多くのチャンスを創出するもフィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪えない。すると44分にクリアミスからボルハ・マジョラルが抜け出し、GKも交わされ失点。これが決勝弾となり、ボローニャが0-1で2連敗を喫した。