バスケスが今シーズン絶望か…クラシコで左膝靭帯損傷の大ケガ

 レアル・マドリードのルーカス・バスケスは、左膝の靭帯損傷で今シーズン絶望となった。

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 バスケスはラ・リーガ第30節バルセロナとの“エル・クラシコ”に出場すると、膝を負傷してアルバロ・オドリオソラと途中交代。検査の結果で左膝の重傷が確認され、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝リバプール戦の欠場、さらに今シーズン中の復帰も不透明だとレアルが声明で明かした。「バスケスはメディカルチェックの結果、左膝の後十字靭帯の捻挫が確認された。今後は回復状況を見守っていく予定だ」。レアルはディフェンスラインで多くの離脱者を抱えており、セルヒオ・ラモスがふくらはぎの負傷、ラファエル・ヴァランヌがコロナウイルスに感染。ダニエル・カルバハルも太ももの負傷でリバプール戦は欠場となっている。

バスケスが靭帯捻挫で今季絶望 Photo Angel Martinez

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