12日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』（ニッポン放送）で、お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之が、マスターズ・トーナメントの生配信番組で、漫才協会の師匠の話ばかりをしてクレームを受けた話題を語った。
番組では、冒頭のトークで、男子ゴルフの松山英樹がマスターズを初優勝した快挙について話していた。
土屋は松山が6位から首位となった3日目に、TBSが行った生配信番組にゲストとして出演したようだが、「マスターズとか俺、全く知らなかったから」と、ゴルフ大会に関する知識が全くなかったと明かし、「不安だったから、すごい勉強したんですよ。アメリカのゴルフのこととか、初めてちゃんと勉強して。1週間ゴルフ漬けでした」と猛勉強したと語った。
しかし、番組中は、ナイツも所属する一般社団法人漫才協会の、ゴルフ好きな師匠たちの話ばかりしていたそうで「歴史的な3日目の生配信のときも、出たはいいものの、半分以上、師匠の話をしてて（笑）」とコメント。塙宣之やドランクドラゴン・鈴木拓の笑いを誘った。
土屋の師匠トークに関しては、Twitterなどでも「もういいよ！」というクレームが出たようだ。また、同じ番組に乃木坂46・賀喜遥香が出演していたことから土屋は「『ゴルフの話か、せめて乃木坂の話をしてくれ』と、『なんでビッグボーイズの話ばっかりするんだ』って（言われた）」と明かした。
鈴木も全く面識のない先輩芸人の名に思わず「誰だよ、本当に（笑）」とツッコミ。普段から漫才協会の師匠たちをネタにしている塙も「やっぱ、だってそれはツッコめないしね、乃木坂の子も。『誰だよ！』要員がいないときに、師匠の話をしちゃダメだよ」とダメ出ししたのだった。
