コールとヒガシオカの活躍でヤンキースが勝率5割に復帰

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【ヤンキース3-1ブルージェイズ】@TDボールパーク

開幕からの3カード(9試合)を4勝5敗の負け越しで終えたヤンキース。しかし、敵地TDボールパークでのブルージェイズ3連戦の初戦をゲリット・コールとカイル・ヒガシオカのバッテリーの活躍により3対1で制し、勝率5割復帰を果たした。開幕戦ではゲーリー・サンチェスとバッテリーを組み、6回途中2失点で降板したコール。今季2度目の登板ではヒガシオカとバッテリーを組んで7回13奪三振無失点の快投を見せており、やはりこの2人の相性は抜群のようだ。

コールは初回一死から連打と暴投で2・3塁のピンチを招き、ランドール・グリチックのショートゴロの間に1点を失ったものの、2回裏無死1・2塁のピンチは3者連続三振で脱出。3回以降は1人も走者を許さず、6回98球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点1と先発の役割を十二分に果たした。

コールが力投を続けるなか、ヒガシオカは5回表にブルージェイズ先発のロビー・レイから1号逆転2ランを放ち、8回表には3番手のライアン・ボルッキから2号ソロ。チームの全得点を1人で叩き出し、相棒・コールを援護した。

ヒガシオカはこの試合の2本塁打を加えて通算12本塁打となったが、キャリア最初の12本塁打を放つまでに3度のマルチ本塁打を記録した捕手はメジャー史上初めて。昨年9月にはコールが先発した試合で1試合3本塁打も記録している。コールにとってこのうえなく頼りになる女房役と言えそうだ。

ヤンキースは7回裏を2番手のジャスティン・ウィルソン、8回裏を3番手のダレン・オデイ、9回裏を4番手の守護神アロルディス・チャップマンが無失点に抑え、3対1で逃げ切り。コールが2勝目(0敗)、チャップマンが1セーブ目をマークし、5回3安打2失点のレイには1敗目(0勝)が記録された。