東京都千代田区は13日、皇居・東御苑にある「三の丸尚蔵館」の整備に伴う発掘調査で、徳川氏による江戸城の最初期の石垣が見つかったと発表した。当時の絵図や、出土した磁器片や木製品の年代から、1610年~20年ごろに造られた可能性があり、同区は「最初期の姿をとどめる貴重な遺構」としている。
400年前の江戸城石垣か 「最初期」、皇居で発見
- Published
- 2021/04/14 00:00 (JST)
東京都千代田区は13日、皇居・東御苑にある「三の丸尚蔵館」の整備に伴う発掘調査で、徳川氏による江戸城の最初期の石垣が見つかったと発表した。当時の絵図や、出土した磁器片や木製品の年代から、1610年~20年ごろに造られた可能性があり、同区は「最初期の姿をとどめる貴重な遺構」としている。
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