18歳カマビンガが契約延長を拒否か 今夏メガクラブによる争奪戦が激化

 エドゥアルド・カマビンガはレンヌとの契約延長を拒否したため、今夏の獲得レースが激化するかも知れない。

カマビンガのフリー移籍は避けたいレンヌ…クラブSDは契約延長を示唆「アラバのようにはならない」

 18歳カマビンガは2021-22シーズンまで契約を残しており、レンヌは長期更新を提示。ところが『The Athletic』によると、レンヌはリーグ・アンで7位と来季の欧州大会の出場権獲得に苦労しており、将来を託すことに不安を覚えたカマビンガは契約延長に応じない姿勢と報じた。これによって、今夏に格安か1年後にフリーで獲得できる事となり、カマビンガ争奪戦が過熱。レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、パリ・サンジェルマンなどが参戦していて、レンヌが設定する違約金4500万ポンド(約60億円)に特上ボーナスを付随したオファーを準備している。

カマビンガ契約延長拒否で獲得レース激化 Photo Quality Sport Images

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