中日の3年目右腕・勝野昌慶投手(23)が14日の巨人戦(東京ドーム)で今季2勝目を狙って先発マウンドへ上がる。
前回7日のDeNA戦(バンテリン)では5回までに4四球と90球を要しながら、6安打無失点と粘りの投球を披露。開幕から先発陣に勝ち星なしの状態が続いていたが、自ら今季初白星をゲットし、チーム内の嫌な空気を断ち切った。
しかし、今季初登板となった3月31日の巨人戦(バンテリン)では4回途中5安打3失点KOされ、今季初黒星を喫した。それだけに「初回からいいリズムがつくれるように、先発の仕事を1イニングでも長くできるように頑張ります」と意気込んでいる。