お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が13日、TBSラジオ「たまむすび」に出演し、妻・蒼井優と食事に行った際のエピソードを明かした。
「マナーとかちゃんと覚えなきゃと思ってて」と切り出した山里は蒼井と2人でタイ料理屋に行った時の話題を披露。ランチセットでまずスープの「トムヤムクン」が出てきたそうで「『うまい、うまい』ってスープ食べ終わったの。そしたら、奥さんが『あれ? スープ空っぽじゃん?』って。『いや、おいしかったもん』って言ったら『このスープ、風味出すために茎とか固い葉っぱとか、がんがん芯が残ったしょうがみたいなの結構入ってたでしょ? あれどうしたの?』って…」と苦笑。
山里はそれらをすべて“完食”してしまっていたそうで「俺『これ木だな…』と思いながらガシガシ食ってて。奥さんの方みたらお椀の中に結構入ってるのね、葉っぱとか木が。『いや、ちょっと恥ずかしいよ…。これ全部食べてるなんて。ウソでしょ?』って『片付けに来る前にこれ分けてあげる』って言われて。奥さんの方にある葉っぱとか木、入れてもらった」という。
しかし、それらの具材もコース料理が終了するころには、またも“完食”してしまったといい「また奥さんが『どこいった、あれ?』って言って。『あ!食べてた!』って言ったら『ねえ、虫なの!?』って言われて…」と告白し笑いを誘った。