花形落語家と若手実力派の競演! 関内寄席『柳家花緑・柳家三三・桂 宮治 三人会』開催決定!

関内寄席『柳家花緑・柳家三三・桂 宮治 三人会』が2021年7月10日(土)に関内ホール 大ホールにて上演される。 チケットはカンフェティにて発売中。カンフェティにてチケット発売中。

江戸時代以来の落語ブームが到来している昨今、 首都圏の落語会の開催は10年前の倍とも言われ、 20代から30代のファンが急増。 関内ホールでも「関内寄席」と称し、 定期的に落語会を開催している。 今回は、 花形落語家の花緑・三三師匠と若手実力派の宮治師匠が関内寄席で競演。 三人三様、 古典落語の“粋”を存分に楽しもう。

柳家花緑は言わずと知れた人間国宝小さんの孫。 スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、 古典落語はもと より、 劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。 柳家三三は落研など天狗連での経験が一切なく、 小三治による純粋培養ともいわれている。 昨年よりコロナ禍で寄席が中止になったことを受け、 2020年3月からYouTube チャンネル「三三のおすそわけ」で生ライブ配信を開始、 毎週木曜日の19時から厳選一席をお届けしている。 桂宮治は令和3年2月、 中席より真打に昇進。 落語芸術協会の落語家としては、 会長の春風亭昇太以来29年ぶりの5人抜きでの抜擢真打となる。 今回関内ホールでは初めての顔合わせ。 三人の口演を存分に楽しもう。

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