4月11日に告示された日野市長選には、現職の大坪冬彦(おおつぼ・ふゆひこ)氏(63)、新人の有賀精一(あるが・せいいち)氏(62)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月18日に行われます。
今回は大坪市政の是非、新型コロナウイルス対策としての検査体制の拡充や経済支援策、元副市長が逮捕・起訴された事件を受けての市の責任のあり方などが主な争点と考えられます。
コロナも、財政再建も、市政改革も、すべて解決する
大坪氏は東京都出身、一橋大学経済学部卒業。日野市に入庁し、資産税課長、高齢福祉課長、健康福祉部長、まちづくり部長を歴任しました。2013年の日野市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。
大坪氏は以下の政策を掲げました。
汚職や腐敗をなくし、クリーンな市政で暮らしを応援したい
有賀氏は長野県上伊那郡辰野町生まれ、名古屋大学理学部卒業。株式会社沖電気社員を経て、2014年から日野市議を2期連続で務めました。
有賀氏は以下の政策を掲げました。