トッテナム・ホットスパーはジョゼ・モウリーニョ監督の後任候補に、ウォルバーハンプトンのヌーノ・エスピリト・サント監督を挙げている。
モウリーニョ、世界中の“モウリニスタ”に感謝伝える「彼らのために仕事している」
モウリーニョはUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得のプレッシャーに晒されており、実現しなければ解任される可能性も。カラバオカップ決勝でマンチェスター・シティに勝利すれば2008年以来のタイトル獲得となるが、クラブはあくまでもCL出場を最優先にしている。一方でトッテナムのダニエル・レビー会長は、2018年にウルヴスを昇格に導き２シーズン連続で７位フィニッシュを果たしたサントを高く評価。これまでもハリー・レドナップやマウリシオ・ポチェティーノをプレミアリーグのライバルクラブから引き抜き、成果を上げてきたレビー会長はサント招聘のに向け違約金800万ポンド（約12億円）の準備を進めている。
