ソフトバンクの新外国人・ロドリゲスが入団会見 目標はモイネロ「自分の道を作ってくれた」

ソフトバンクの新外国人、アンディ・ロドリゲス投手が14日、オンラインで入団会見を行った。キューバ出身の22歳、右投げ右打ちで背番号は140。

育成選手からのスタートとなるが、2019年のプレミア12ではキューバ代表としてプレーした実績を持ち、今季中の支配下昇格も期待される。

目指すはモイネロだ。現在はリーグ最強セットアッパーに君臨しているモイネロも、入団時はロドリゲスと同じく育成選手。そこからシーズンを追うごとに成長していった。

ロドリゲスもリリーフが“本職”。直球の最速は153キロを誇る。

「モイネロ選手は、今は自分の仲のいい選手という感じなんですけれども、野球に関して言うと自分の道を作ってくれた偉大な存在です。追い付け追い越せじゃないですけど、切磋琢磨してやっていきたいと思ってます」と目を輝かせた。

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