アリス・矢沢透がラジオ通じ飲食業界盛り上げ “ミス東京スポ2020”緑川ちひろがアシスタント

会見を行った矢沢透(左)と緑川ちひろ

3人組フォークグループ「アリス」の矢沢透(72)がコロナ禍に苦しむ飲食業界を盛り上げるべく、ラジオ番組を立ち上げた。

「オーナーズ11プレゼンツ『ALICE矢沢透の飲食応援団!美味しいものを食べに行こう』」(15日スタート、渋谷クロスFM)では、自身も東京・六本木で串焼き「阿雅左(あがさ)」を経営する矢沢が先頭に立つ。

14日、都内で会見に臨んだ矢沢は「ラジオを通じて飲食業界を活気づけたい」と意気込んだ。

番組には飲食店を経営する11人の「オーナーズ11」が登場するが、その1人で「六花界グループ」の森田隼人代表は「決して(映画の)『オーシャンズ11』をパクっているわけじゃない。3本の矢と同じように、11本集まれば折れることなく、どんな的でも射抜ける。このメンバーは専門分野の拡張性もあり、今後は生産者や地方との協力も考えたい。将来的な野望は(矢沢と)CDデビューかな」とぶち上げた。

アシスタントには「ミス東スポ2020」の緑川ちひろ(27)が就任。「私は素人、ユーザー目線で参加したい。オーナーの方々、一人ひとりの魅力を引き出せたらと思ってます」と胸をふくらませた。

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