埼玉県内の市町村で最も広い!秩父市長選は、現新3人の争いに

4月11日に告示された秩父市長選には、新人の保泉昌広(ほいずみ・まさひろ)氏(44)、現職の久喜邦康(くき・くにやす)氏(66)、新人の北堀篤(きたぼり・あつし)氏(70)の無所属3名が立候補しました。投開票は4月18日に行われます。

今回は久喜市政の是非、新型コロナウイルス対策、地域の活性化策などが主な争点と考えられます。

プロデューサー目線の政策で、秩父をもっと面白くする

保泉氏は秩父市生まれ、東海大学卒業。出版社の編集者・代表を経て、現在はちちぶマガジンのプロデューサーを務めています。

保泉氏は以下の政策を掲げました。

「笑顔と活気」に溢れる秩父市を

久喜氏は日本医科大学医学部卒業、同大学院修了。日本医科大学付属病院外科医局勤務を経て、久喜医院を開業。2006年から秩父市議を1期務めました。2009年から秩父市長選に3期連続当選。今回は4期目への挑戦となります。

久喜氏は以下の政策を掲げました。

市長報酬90%カットで、コロナ禍の経済低迷を乗り越えたい

北堀氏は秩父市生まれ、法政大学第一高等学校卒業。秩父市議を経て埼玉県議を4期連続で務めました。秩父市長選は2013年、2017年に続き3度目の挑戦となります。

北堀氏は以下の政策を掲げました。

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