ノーヒットノーランは9日のパドレス・マスグローブ以来、今季2度目
■Wソックス 8ー0 インディアンス(日本時間15日・シカゴ)
ホワイトソックスのカルロス・ロドン投手が15日、本拠地でのインディアンス戦でノーヒットノーランを達成した。今季3度目の先発マウンドに上がったロドンは最後までインディアンス打線に安打を許さず。4月9日のレンジャーズ戦でパドレスのジョー・マスグローブ投手が達成して以来、史上307度目の快挙達成となった。
初回に2つの三振を奪い、3者凡退の完璧な立ち上がりを見せたロドン。その裏に大量6点の援護を貰うと、安打どころか四死球も与えずに8回まで95球で投げ抜いた。大歓声の中で9回もマウンドに上がったロドン。先頭を味方の好守で見事にアウトに。だが、続く打者に死球を与えて完全試合は消滅。だが、後続を打ち取ってノーヒットノーランを達成した。
メジャーリーグでのノーヒットノーランは4月9日のレンジャーズ戦でパドレスのマスグローブが達成して以来、307度目の快挙。ロドンは2014年の米ドラフト1巡目でホワイトソックスに入団。2015年に9勝をマークし、ここまでメジャー通算30勝を記録している。
【動画】Wソックスのロドンがノーヒットノーランを達成した瞬間
【動画】Wソックスのロドンがノーヒットノーランを達成した瞬間
【動画】9回1死までパーフェクトも、死球を与え完全試合なくなる
【動画】9回1死までパーフェクトも、死球を与える signature
(Full-Count編集部)